土佐市議会 2019-06-10 06月10日-02号
国保会計は、これまで赤字続きで毎年繰上充用額を増やしてきましたが、保険税を引き上げた2017年度からは2年連続して単年度黒字となりそうです。昨年度から国保は新しい制度、都道府県への一元化によって県内の国保の財源が高知県に集中するようになりました。 しかし、国保の昨年度の黒字額は7,022万円から1,461万円へと減少しています。
国保会計は、これまで赤字続きで毎年繰上充用額を増やしてきましたが、保険税を引き上げた2017年度からは2年連続して単年度黒字となりそうです。昨年度から国保は新しい制度、都道府県への一元化によって県内の国保の財源が高知県に集中するようになりました。 しかし、国保の昨年度の黒字額は7,022万円から1,461万円へと減少しています。
議案第7号「平成28年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、総務費で電算システム改修に係る経費を、共同事業拠出金で高額療養費拠出金及び保険財政共同安定化事業事務拠出金を、諸支出金で平成27年度の療養給付費交付金や国・県支出金の確定に伴う返還金を、前年度繰上充用金で平成27年度の繰上充用額の確定に伴う減額を補正いたしております。
議案第10号「平成27年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、諸支出金で平成26年度の療養給付費交付金や国県支出金の確定に伴う返還金を、前年度繰上充用金で平成26年度の繰上充用額の確定に伴う減額を補正し、歳入におきましては、前期高齢者交付金、諸収入や平成19年度以降に実施した市の独自施策に伴う交付金等への影響額の繰入れを補正いたしております。
議案第12号「平成26年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、歳出におきましては、諸支出金で平成25年度の療養給付費の確定に伴う返還金を、前年度繰上充用金で平成25年度の繰上充用額の確定に伴う減額を補正し、歳入におきましては、療養給付費等交付金及び諸収入を補正いたしております。
議案第11号「平成25年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、保険給付費で一般被保険者高額介護合算療養費の追加を、後期高齢者支援金、前期高齢者納付金、介護納付金で本年度分確定による整理を、保健施設費で特定健康診査に係る追加経費を、諸支出金で平成24年度の負担金や療養給付費等の確定に伴う国県支出金の返還金を、前年度繰上充用金で平成24年度の繰上充用額の確定に伴う減額を
議案第12号「平成24年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第3回)」は、歳出におきましては、職員人件費のほか、総務管理費で実績見込みによる求償事務取扱委託費の追加及び柔道整体師の施術療養について被保険者への保険適用外施術の周知に係る経費などを、前年度繰上充用金で平成23年度への繰上充用額の確定による減額補正を、歳入では一般会計繰入金及び諸収入の整理をいたしております。
そのような中で、平成23年度におきましては、健診の前日に電話での受診勧奨を行うなど、保健事業の充実やジェネリック医薬品の差額通知の実施による医療費の適正化に加え、保険税の収納率の向上を図るなど、今まで以上に積極的な取り組みを行っておりますが、先程申しました繰上充用額が当初見込みより大きく増大していること、また今議会に補正予算を提出しておりますが、保険税の給付額が大幅に増加する見込みとなったことから、
ここで、これらの比率について簡単に説明をさせていただきますと、実質赤字比率と申しますのは、一般会計等を対象としておりまして、一つ目は、歳入不足のため、翌年度歳入を繰り上げて充用した額、繰上充用額のことでございます。二つ目は、実質上、歳入不足のために、支払いを翌年度に繰り延べた額、支払繰延額のことでございます。 三つ目は、実質上、歳入不足のため、事業を繰り越した額、事業繰越額のことでございます。